2019/01/09

暖かい季節になってきて、赤ちゃんとの外のお散歩を楽しみたいですよね。
ベビーカーに乗せてのお散歩、
抱っこひもを使ってのお散歩。
どちらにしても赤ちゃんの手足は日に当たってしまいますが。
赤ちゃんの日焼け対策ってどのようにしたら良いのでしょう。
紫外線の害が気になりますし、
日に焼けると、赤くなってしまったりしますよね。
日焼け止めも上手に活用したいところ。
せっかくの気持ちの良い季節のお出かけ。
赤ちゃんの日焼け対策についてお伝えします。
赤ちゃんの日焼け対策
日差しが強くなってきた季節。
赤ちゃんとのお出かけのときにできる日焼け対策は。
まずは、なるべく手足を出さないよう長袖長ズボンなどを着せてあげましょう。
紫外線対策、UVカット加工された服もたくさんあります。
そのような上着を持っていても便利ですね。
嫌がるかもしれませんが、帽子も使いたいですよね。
最近は紫外線対策で後ろ部分が首まで長くなっているタイプもたくさん出ています。
小さいころからかぶる癖をつけていると、大きくなってからも習慣ができて良いですよね。
首元があくようなら、ガーゼなどをかけてあげましょう。
出かける時間も紫外線がより多く降り注ぐ時間帯、午前11時から午後3時くらいはさけるようにします。
赤ちゃんの日焼け止めいつからはじめる?
最近では赤ちゃん用の日焼け止め製品もたくさん出ていますよね。
赤ちゃんにも日焼け止めは必要なのでしょうか。
使う場合は何か月くらいから使ったらよいのでしょう。
季節にもよりますが、あまり小さな月齢で日焼け止めを使うのは避けたいですよね。
どうしてもでかけないといけない場合を除き、
3か月くらいまでは、紫外線の強い時期は室内で過ごすようにしたいもの。
一般的には4か月くらいを目安に使い始める方が多いようです。
赤ちゃん用日焼け止めとして発売されているものには、
0か月から使用できるものもあります。
使う前にきちんと表示を確認しましょう。
また、肌が弱い、アレルギーの心配がある場合は事前にかかりつけ医に相談したり、
初めて使用する日焼け止めは、まずは少しだけ塗って様子をみましょう。
使う時期ですが、紫外線が強くなりはじめる3月中旬または4月くらいから秋口、9月10月くらいまでが目安になりますね。
気温は高くなくても、4月5月は紫外線量が一年で一番多い時期ですし、
秋の行楽シーズンもしっかりと焼けてしまう季節です。
使う日焼け止めのSPFの目安ですが、
1~2時間程度の普段の外出にはSPF15程度、
半日~1日のおでかけ、レジャーにはSPF30程度を使い分けると良いですね。
赤ちゃんの日焼け止めの落とし方
さて、赤ちゃんの肌に塗ってあげた日焼け止めの落とし方はどうしたら良いのでしょうか。
商品それぞれに使い方の説明があるので、まずはそれを参考にしましょう。
一般的には、外出から帰ってきたときにぬるま湯で洗い流したり、
やさしく濡れたタオルで拭いたりしましょう。
また、お風呂に入ったときに普段使っている赤ちゃん用せっけんやボディーソープをしっかり泡立てて流してあげましょう。
いずれにしても、洗い残しのないように。
強く肌をこすりすぎないようにしたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
赤ちゃんの肌は弱いもの。
小さいうちほどしっかりとていねいにケアしてあげたいですね。
ご予定にもよりますが、
春先の紫外線の強い季節などの長時間のおでかけには気を付けて、
服や帽子、ベビーカーの日よけなどをうまく活用して日焼け対策をしてあげてくださいね。