2019/01/09

大学時代の友人から真夏の結婚式に初めておよばれしたなら。
どんなドレスを着て行ったらよいのでしょう。
暑い時期だし、おしゃれに決めていきたいのだけれど
結婚式ならではのタブーもあると聞きますよね。
恥をかくことのないように、
きちんとマナーを学びながら、
どんな服装で行くか決めていきましょう。
夏の結婚式、お呼ばれドレスはどんなものにする?
夏におよばれする結婚式の服装はどんなものが良いでしょうか。
一般的には、季節を問わずシンプルなワンピースやジャケットなどの上着がついたアンサンブルが主流ですよね。
冷房が効いている結婚式場とはいえ、かっちりしたスーツですと汗をかいてしまいますね。
夏でも肩が出てしまうデザインは結婚式ではマナー違反です。
露出は控えます。
ノースリーブのワンピースにするのなら、
ボレロかレースのストール等は必ず着用しましょう。
素材は、見た目にも涼しげなさらっとしたものが良いですね。
汗をかいたときにサテン生地ですと、足などにペタっとひっついてしまいますので、
サラっとしたシフォン素材がおすすめです。
ただ、軽い素材でも安物にしてしまうと生地がペラペラで品がありませんので、
金額と素材もほどほどの良質なものを選びたいですね。
色もブルー系が涼しげです。
ブルー、淡いブルー、シルバーグレーなどが夏向きです。
ただし、白は花嫁さんが着る色なので絶対にタブーです。
季節問わず、極端に短いスカートやアニマル柄、全身真っ黒などは避けます。
夏の結婚式でもストッキングは必要?
最近では夏のオフィスでもストッキングなしの生足の方が増えているようですね。
ですが、結婚式の席ではストッキングは必須です。
黒いストッキングはタブーで、
シンプルなベージュにします。
選ぶ靴も、夏でもミュールは厳禁です。
サンダル系もNGです。
つま先やかかとがでるタイプは結婚式には向きません。
最近では、芸能人などフォーマルなドレスにミュールという姿をよく目にするのでおしゃれだと思うかもしれませんが、
一般の結婚式の席には向きません。
きちんとした適度なヒールのあるパンプスにします。
極端なヒールもやめておく方が無難ですね。
もちろんブーツもありません。
夏の結婚式 靴の素材は
シンプルなパンプスを選ぶ際に、
素材はどんなものが良いでしょうか。
一番良いとされているのは、「エナメル」素材です。
ツヤ感があってパーティー席に映えます。
ドレスの色とコーディネートしても、
パンプスがポイントとなるようなカラーコーディネートでも良いですね。
結婚式に履いてはいけない靴の素材として「革」の素材があります。
お互いを殺傷してしまうという意味で、
結婚式でははかないのがマナーとされています。
祝いの席にふさわしく、
3センチ以上のヒールがあり、
清楚なイメージのパンプスを選びたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょか。
真夏の結婚式でも身だしなみのマナーは変わりません。
露出はほどほどにして、
エレガントにおしゃれに出席したいですね。
暑い時期ですので、
距離のある移動はタクシーを利用したり、
結婚式会場までは軽装で出かけ、
着替え室を借りて会場でドレスに着替えるなど、
汗や疲れ対策も考えておくと良いですね。