2019/01/09

お正月、おつきあいしている彼氏の実家に初めて行くことになった!
とても緊張しますね。
彼のお母さんから「彼女も連れてらっしゃい」と声をかけてもらったのだから、
大丈夫です。安心して楽しんでお正月を過ごしてきてください。
彼の家でのお正月の挨拶。
手土産と服装など。
どのように過ごしたら気に入ってもらえるか。
溶け込んで過ごせるかリサーチしておきましょう!
お正月に彼氏の家にはじめて行く場合の挨拶は
お正月ですから、「あけましておめでとうございます」とご挨拶したいところですが、
初めてお会いする彼のご両親ですよね。
普通に、
「はじめまして、〇〇と申します」と自分の名前を言えば良いかと思います。
はっきりと相手に伝わる声の大きさで、
笑顔を添えることをお忘れなく!
「はじめまして、△△さんとおつきあいさせていただいてる〇〇です。」でもあらたまっていて良いかと思いますが、
こういった挨拶の仕方は主に男性が女性の実家を訪問した時に言うセリフだと思われるので、
前述の言い方で良いのではないでしょうか?
彼のご両親から「彼女を連れてきたら?」と声をかけていただいたということは、
彼から何んらかのあなたの情報は入っているでしょうから。
「本日はお招きいただきまして、本当にありがとうございます。」
「今日は楽しみにして参りました。」など付け加えられるともっと好感度アップですね。
おそらく緊張しているでしょうから、
そこまで長くおしゃべりできなくてもOKでしょう。
彼氏のことは、ご両親の前では普段呼んでいるニックネームや軽くクン付けするのはやめておきましょう。
ご両親にとっては大事な息子。
いくら彼女とはいえ、初めてやってきた女の子に軽いあだ名で呼ばれるとショックです。
ここは彼を立てるためにも、
あなたが大人である証拠にきちんとさん付けで呼びます。
手土産と服装は?
簡単にご挨拶ができたところで、
なごむチャンスが手土産を渡すことです。
さて、手土産は何にしましょうか?
あなたの住んでいる街で有名なお菓子が一番良いと思います。
お正月はどこの家庭も冷蔵庫はいっぱいです。
家族で食べようといろんな食材が用意されているはずですから、
日持ちのする焼き菓子などが一番無難ですね。
地元のお菓子を渡すことであなたに対しての話の輪が広がっていきますよ。
具体的に何にしようか迷う場合は、
ご家族の好みを聞いてみるのも良いですね。
服装はどんな格好で伺いましょうか。
彼は自分の実家だからお正月とはいえ、ラフにジーパンにシャツ程度で帰るらしいけどあなたはそうはいきませんよね。
スーツでなんてはいいませんが、
きちんと清潔感あるスタイルにしましょう。
一般的に好かれるイメージは女子アナの服装なんです。
万人にウケる服装を意識されているコーディネートです。
フジテレビなどの朝の情報番組の女子アナのイメージだと思うとわかりやすいかもしれません。
フリル付きや派手な色合いではなく、
ナチュラルでシンプルだけど品の良いスタイルが良いですね。
無理にスカートでなくても良いと思います。
料理や配膳のお手伝いをすることも十分考えられますし、
畳の席に立ったり座ったりすることもあるでしょうから、動きやすい服装が一番。
服装も迷ったら、彼に相談してみましょう。
彼のご実家のお正月の様子を聞いてみると良いですね。
キチンとおしゃれをされているお母さんだったら、
あなたがあまりにもラフだとおかしいですものね。
彼のご家族との過ごし方は?
彼のご実家でどんなふうにすごしましょうか。
おそらく一緒に食事をとることになりますよね。
お手伝いはどうしましょう。
お客様という立場ですが、息子の彼女です。
ずっと座りっぱなしで「お客様」しているのもおかしい話です。
チャンスを見て、「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけてみましょう。
おそらく「だいじょうぶよ、座っててね」と断られるでしょうから、
それで良いのですが、
お母さんだけバタバタとされていて大変そうだったら、
配膳だけなど簡単なお手伝いを買って出ましょう。
キッチンは女性の城です。
息子の彼女とはいえ、初めて会う人に勝手に入られるのは嫌なもの。
お母さんも初対面の今日からお手伝いをしてほしいとは思っていらっしゃらないはず。
そのあたりも踏まえつつ、
さりげなくエプロンを持参しておいて、
「実はエプロンも持ってきたので・・・」と言ってお手伝いを申し出るのも良いのでは?
「大丈夫よ」と言いながらも、
お手伝いしてもらうことでお母さんもあなたとの距離が縮んでホッとされるかもしれません。
様子を見ながら、過ごしましょう。
また彼のご兄弟家族が来られる予定があるかどうかもきちんとリサーチしておきます。
ご兄弟のお子さん、彼におっての甥、姪もいっしょの場合。
事前にわかっている場合はお正月ですから、お年玉はどうしましょう。
とはいえ、まだあなたは結婚しているわけでも、婚約しているのでもない立場。
今の段階でお年玉まで用意すると逆に重いです。
たとえば、彼がお年玉を用意するのであれば、二人からと言ってもらうとか。
彼のお年玉とはまったく別に、
子供たちに簡単なお菓子のお土産など、気を使わせない程度の小さいプレゼントを用意しておくのも好感度アップですね。
その場合、アレルギーなども聞いておきましょう。
まとめ
彼の実家に初めて伺うだけでも緊張するのに、お正月だなんてドキドキですね。
まとめとしては、
きちんと笑顔で挨拶を。
手土産はお菓子などを用意して、
服装は誰からも好かれるシンプルなスタイルで。
お手伝いは断られることを前提で申し出て、お皿を運ぶなど気配りを。
他にご家族が来られるのか、
普段からどんなお正月を過ごすのか、
彼からしっかりと話を聞いておきましょう!
そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ。
きっとお母さんたちもあなたを迎えることでドキドキされているでしょうし、
あなたがどんなお嬢さんか知りたい、仲良くしていきたいと思っておられることでしょう。
楽しいお正月をお過ごしください。