2019/01/09

汗をかく季節になると気になるのが腕時計をしている箇所にかいてしまう汗ですよね?
ちょうど汗がたまってしまう形になりますし、
腕時計のベルトそのものも汗くさくなってしまうんですよね。
最近ではスマホを持つ人が増えて、
腕時計をする人がぐんと減ったと聞きます。
ですが働く男性たちにとって気に入ったブランドの腕時計を身に着けることはステータスなのでは?
腕時計の金属ベルトの汗臭い臭いの取り方。
汗をかかなくする対策を一緒に考えていきましょう。
腕時計金属ベルト汗の臭い取り
夏場、汗をかく季節になると腕時計の金属ベルトが汗臭くなる。
よく見るとベルトの金具の合間が黒ずんできてはいませんか?
体の皮脂からくる汚れは、
腕時計に触れる外の物質からの汚れとさまざまな汚れで黒ずみが出て、
さらに汗臭い状態になっているのですね。
こういった状態で、一番安心で安全な手入れ方法は
時計専門店に持ち込み「超音波洗浄」をしてもらうことです。
腕時計を買うわけでもないのに、
洗浄だけ持ち込むのも心ぐるしいかもしれませんが、
サービスの一環として施してくれるところがほとんどです。
店舗によっては、
洗浄が無料ではなく、有料の場合。
超音波洗浄機がない場合などあるかもしれませんので、
事前に調べるか、
直接お店で聞いてみると良いですね。
何事もプロに任せるのが一番安心です。
実は超音波洗浄機は家庭用が比較的安価で販売されています。
大事なお気に入りの腕時計をお持ちなのであれば、
こういった物をひとつもっておくと、安心してお手入れができますね。
腕時計だけでなく、
メガネなど金属物の洗浄ができます。
|
では自宅で洗いたい場合はどうしたら良いでしょうか。
使う洗剤によっては、
金属部分がさびてしまわないか?
変質しないか?など気になりますよね。
一番安心なのは、中性洗剤を使うことです。
いわゆる一般的な台所用洗剤です。
それを薄めてつかいます。
大事な時計の部分には、
本体を濡らさないようにラップなどで包むと安心ですね。
1.流水でさっと流す。
2.洗面器などの容器にぬるま湯を張りその中にバンド部分のみ入れる。
バンドをかるく横にゆらす。
ここで軽い汚れは浮き上がってくるかと思います。
3.お湯を変えて、
そこに適量の中性洗剤を溶かします。薄めでちょうど良いです。
また腕時計をつけて、さきほどと同様横にゆらす感覚で汚れを出していきます。
4.古い歯ブラシなどで、間に挟まった汚れを軽くかきだしていきます。
5.流水できれいに洗い流して、
タオルなどでバンド部分をしっかりはさんで水分を取ります。
6.完全に乾くまで風通しの良い日陰部分に置いて乾燥させる。
この手順でさっぱりときれいに汚れも臭いも取れるはずです。
この工程でもきれいにならない、
臭いが取れない場合は、
やはり専門店に持ち込んでプロにお願いしてきれいにしてもらいましょう。
腕時計の金属部分に汗をかかなくする対策は?
ベルト部分に汗がなるべくたまらないようにするコツとしては。
ベルトに汗がたまるということは、
ベルトが少しきついのではないか?ということが考えられます。
適度に余裕があった方が、風通りも良くなりますよ。
また、当たり前ではありますが、
暑い中の作業など、
外しても構わない場合には腕時計は外しておく。
汗をかいてしまったら、
その場でいったん腕時計をはずして、
手もちのハンカチやウエットティッシュなどでさっと拭いておく。
こういった対策ができるかと思います。
まとめ
働く男性のカッターシャツの手元からちらっと見える腕時計。
やっぱりかっこいんですよね。
男性にとってもステイタスですよね。
普段、大切な革製品など趣味の道具などを手入れするように、
腕時計もこまめに手入れをして、
汗の汚れやにおいがたまらないようにしてくださいね。