2019/01/09

柔道家の古賀稔彦(こが としひこ)さんと言えば、
1992年バルセロナオリンピックで
男子71kg級で金メダルを取った方ですよね。
当時はバルセロナオリンピックの選手団主将も務め、
大会当日は痛み止めを打ちながらも金メダルを獲得したという。
日本国民がテレビにくぎ付けになって応援しましたよね。
そんな古賀さんは現在どんなお仕事をされているんでしょう。
気になりますよね。
経歴やプロフィール、
奥様やお子さんたちのことについてご紹介します。
柔道古賀稔彦さん金メダリストの経歴
古賀さんは1967年生まれ。
佐賀県の出身です。
2020年現在52歳です。
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古賀さんのお兄さんが柔道をされていた影響で、
小学校1年生で柔道を始められています。
中学一年生で上京し、
柔道私塾講道学舎に入門されています。
ということはすでに中学生になった段階で柔道の才能に秀でていて、
東京の名門で柔道をされたのでしょうか。
中学、高校時代に数々の全国大会にて、
個人、団体選を勝ち抜いてこられました。
大学は日本体育大学へ進学。
その後、
世界選手権2階級制覇し、
オリンピックはソウル、バルセロナ、アトランタと3回出場経験があります。
豪快な一本背負投が得意技であることから【平成の三四郎】と称され、
柔道選手としてはかっこよく、イケメン選手でしたので
女性ファンも多くいましたよ。
1992年のバルセロナオリンピックでは、
大会直前に左膝内側側副靭帯損傷の大けがをし、
膝の痛みをこらえながらも練習を続け、
痛みどめの注射を受けながらも出場。
金メダルを決めた際には、
両手を広げ、大きな雄たけびを上げた姿は、
当時は何度もテレビで放映されるほど大反響でした。
身長は169㎝、血液型はA型です。
古賀稔彦さん現在は何をされているの?
古賀さんは現在、指導者として活躍されるかたわら。
なんと、
弘前大学大学院医学研究科博士課程に入学。
2012年3月同大学を卒業され、
医学博士号を取得されています。
とても努力家なんですね。
2014年4月より全日本柔道女子強化委員に就任。
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2004年アテネオリンピックでは、
女子柔道の谷本歩実選手が金メダルを獲得した際のコーチで、
弟子を称えた抱擁のシーンも感動を呼びました。
2018年9月には、神奈川県川崎市に【古賀塾】を設立し、
子供達に柔道を指導。
その他、講演セミナー等で全国を回ってらっしゃいます。
古賀さんの奥様とお子さんは?妻と子供さんは?
古賀さんは離婚経験がおありで、
現在は2人目の奥様がいらっしゃいます。
なんでも、離婚の原因は古賀さんの不倫です。
当時フライデーされています。
まあ、かっこいいですからね。モテるでしょうね。
その当時の不倫相手の方と現在再婚されています。
お子さんは3人いらっしゃいます。
みなさん柔道をされています。
ご長男は古賀颯人さん。
次男さんは古賀玄暉さんです。
長女さんは古賀ひよりさん。
それぞれ大会で結果を出してらっしゃいます。
今後の活躍が楽しみですね。
親子ともにオリンピック出場も夢ではないかもしれません。
まとめ
柔道金メダリスト古賀稔彦さんの経歴、プロフィール。
妻と子供さん情報。
現在のご活躍ぶりをご紹介しました。
最近ではテレビ出演されている姿はほとんど見かけませんが、
とても柔道に対して熱い男性だという印象が強いです。
東京オリンピックでも柔道が注目されています。
ますます日本の柔道界を盛り上げていっていただきたいと、
今後のご活躍を期待しております。